★ブレていることに気づくこと

相変わらず、マンデリン、ケニア、ネパールなどは、深く深く煎っていますが、中米は媚びてたかなと、反省。
ハノハノのスタッフさんには、僕の焙煎した珈琲を半額で分けされてもらっているんですが、最近、久しぶりに「深煎りで」という注文をもらったわけです。
そういや、最近、豆の酸味を活かすことに夢中になって、浅目の仕上げが多かったかなと。
特に、メインのブレンドは、マラウィやケニアの浅煎りがベースになっていたし、マンデリンの深煎りをベースにしたフレンチハノイはオンラインのご注文以外は、ちょっと休んでいたし。
最近、ちょっと浅目に振りすぎていたのかもしれない、ということに気づかされました。
知らないうちに、ブレてる自分に気づき、恐ろしくなったわけです。
Twitterなどで、情報を得るのは重要。
だけど、自分のやりたいことが、ブレてしまうと、なんのこっちゃわかんないです。
というわけで、深煎りを徹底的に研究した週末でした。
スペシャルティの中米を、いかにフレンチにもってくるか。
それで、美味しい珈琲ができるのか。
深煎りは、豆の準備の時点から浅煎りとはまったく方法が違います。
水分の抜き方も、本煎りでのカロリーのかけ方も。
カップ用のサンプルローストのように浅目に仕上げてフレーバーを残すのは比較的簡単ですが、深く深く煎り進んでも、その豆の特徴を残す、または出す、というのはちょっとした発送の転換が必要です。
特に、美しい酸を持つ中米のCOEなどは、2ハゼの最後までもっていく人は、あまり、いないでしょう。
~良い酸を持つ珈琲は、イタリアンまでもっていける
生豆視点になると、そんな基本的なことを忘れがちです。
それで、生豆を活かした焙煎をしている気になってしまう。
この三ヶ月ほどの僕がそうでした。
ブレていることに気づいたら、元に戻せばいいんです。
200度までの幅で、深く深く煎る。それも速く。そして焦げているとか抜けているなどと言わせない。
もちろん、直火も使っています。
ロケットロースターズですから。